2022/09/12
新型コロナウイルス陽性者について(収束宣言)
コロナ9月11日収束 皆様ご心配をお掛けしました
これまで当施設においては、検温・手洗い・マスク着用等は当然のこととして、月2回のPCR検査等の実施、濃厚接触期間終了時などでも心配ある場合の抗原検査を行うなど、感染予防に努めてまいりました。
しかしながら、8月18日の職員コロナ感染に始まり、入居者様5名、特養職員11名まで感染が広がりました。感染初期の段階から、入居者様・職員の抗原検査の実施、リビングを使用しない居室対応、ユニット間職員の分離、職員のガウン・手袋・フェイスシールドの着用等行いましたが、最近の感染者の高止まりのとおり、オミクロン株の感染力が大変強く、感染が広がる状況となりました。
感染された5名の入居者様は2、3日の発熱の方がほとんどで、医師の診察でも施設内での療養で対応できるとの判断をいただきました。また、介護職員も次々に感染が判明し、咳・発熱はあるものの10日間の自宅療養で回復しております。
感染された入居者様のご家族へは状況をご報告いたしましたが、面会できない中、大変ご心配をお掛けいたしました。本当に申し訳ありませんでした。
9月8日をもちまして、入居様全員の療養期間10日間が過ぎ、経過も順調なことから、リビングでの食事など通常のケアに戻っております。
今後の対応といたしまして、9月から職員の抗原検査を週2回実施するなど、これまでにもまして早期発見・感染対策を進めてまいります。
大変ご心配をお掛けして申し訳ありませんでした。ご理解とご協力に感謝いたします。
令和4年9月12日
社会福祉法人 木犀会 理事長 杉 健三
特別養護老人ホームすぎの木 施設長 井上泰人
職員一同